かりてきたネコの法則

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かりてきたネコの法則とは

かりてきたネコの法則とは、正しい叱り方の7つのコツを示したもののこと。

それぞれのコツの頭文字をとったもので、産業カウンセラーで帝京平成大学の渡部卓教授が管理者向けのセミナーなどで紹介し、知られるようになりました。

 (感情的にならない)

 (理由を話す)

 (手短に済ませる)

 (キャラクター、人格や見た目に触れない)

 (他人と比較しない)

 (根に持たない)

 (個別に伝える)

 

 

「怒る」と「叱る」は異なる

言うまでもありませんが、「怒る」というのはただの感情であるのに比べ、「叱る」というのは相手の行動を変容させるという目的が存在します。

例えば、ミスをしてしまった部下や後輩に対し、「怒る」のは上司の感情でしかありませんが、「叱る」のは今後ミスをしないように行動や態度を改めてもらうために伝えるコミュニケーションであり、フィードバックだということです。

しかし、このご時世、ハラスメントと捉えられないようにするには、どのように部下や後輩を叱るべきなのでしょうか。

叱り方が分からないという悩みを抱える管理職の方もいれば、中には叱ることを止めてしまったという方もいるのかもしれません。ひょっとしたら、「背中をみせる」ことで、指導した気になってるだけの方も少なくないのではないでしょうか。

適切に叱ることができないということは、フィードバックが無いことによる業績の低下を招いたり、問題行動が組織全体に拡がったり、指導不足がモチベーションの低下を招くことがあります。

また、管理者としてもリーダーシップの信頼を損失してしまうことが考えられ、思った以上に適切に叱るということが重要であることが分かります。

かりてきたネコの法則に示される7つのコツを駆使して、適切に叱ることを心がけてみましょう。

(参考文献)
阿川佐和子「叱られる力 聞く力2」文藝春秋(2014)https://amzn.to/3Tsm5JN

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