バンドワゴン効果とは
バンドワゴン効果(Bandwagon effect)とは、人気者がさらに人気を呼ぶ現象のこと。
行列を作る人気店が、行列をなすことで更なる人気を呼んでしまうニュースを時々耳にします。
このバンドワゴン効果。正確に言うと、私たちが何かの行動や選択をする際に、他人が同様の行動や選択をしているかということに影響を受ける現象のことです。
アメリカの経済学者、ハーヴェイ・ライベンシュタインが提唱しました。
なぜ人気者がさらに人気を呼ぶのか

人気のもの=他人が選んだもの。これを自分も選んでしまう。
確かに私たちは人気のお店や、売れてる商品を選んでしまうことがあります。
Amazonで商品を購入する時に、ぐるナビや食べログで飲食店を探すとき。
私たちは他人がどのような選択をしたのかを気にします。
行列が出来ているレストランならば、きっとおいしい料理を提供してくれるのだろう。
では、なぜ他人の選択の影響を受けてしまうのでしょうか。
活用されるバンドワゴン効果
人気者がさらに人気を呼ぶバンドワゴン効果は、社会心理学的なメカニズムに基づいています。
心理的安心感や社会的認知、優越感・帰属感、情報の増幅などが、人々をその流れに引き込む要因となっています。この現象は、広告やマーケティング、社会運動などさまざまな分野で活用されており、人々の行動や意識形成に大きな影響を与えています。
バンドワゴン効果を理解することで、なぜ一部の事物やアイデアが急速に広まり、人々の注目を集めるのかを理解することができます。
また、個人や組織がこの効果を上手に活用することで、自身の人気を高める戦略を考えることもできるでしょう。
(参考文献)
「徹底図解 社会心理学」山岸俊男, 新星出版社(2018)https://amzn.to/3NmKOOZ



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